新潟市西区(内野中学校近く)
 更新日 2024.2.1

生徒募集中  
 体験レッスン受付中(1回 1,000円)
(習われる場合は、初回の月謝から1,000円お引きします。)
 ただ今、大人のレッスンは募集していません。

レッスン方針

楽しく分かりやすいレッスン私のレッスンのモットーは楽しくです。
楽しく練習することが上達への近道だと考えています。
でも、ただ楽しいだけではなく、ポイントを押さえたレッスンで、弾ける曲が増え、曲から感じたイメージを音で表現したり美しい音色が出せることを目指しています。
幼児から大人まで、あなたの好きな曲をやさしく、わかりやすく、ていねいにレッスンします。
初心者の方も大歓迎です。

レッスン環境

●レッスン用としては最高級のグランドピアノ
 レッスン用としては最高クラスのグランドピアノを使っています。(これより上のクラスはコンサートホール用になります。)
 このピアノは通常のピアノよりも鍵盤が5p長いため、小さなお子さんでも楽に強弱を付けることができます。その結果、音楽的感性が身に付きやすく上達が早くなります。
 また、ピアノ演奏において伴奏よりメロディの方が浮かび上がってはっきり聞こえるように弾くことが重要ですが、このピアノではその違いが体感しやすく、演奏技術の向上が早くなります。

●音響効果の優れたレッスン室
 壁の中に吸音板と反射板が交互に配置されており、高音から低音まで音がバランスよく聴こえるようになっています。その結果、自分のイメージした音のバランスや音色が出せているかどうかを客観的に聴き取る能力を身に付けることができます。
 1週間に一度でもこのような整った環境の中で演奏することは、生徒さんの感性を刺激して実力アップにつながっていくと思います。

レッスン内容

小さい生徒さんは、チューリップ、こぶたぬきつねこなどの知っている歌の曲が中心になります。
小学生になり上達すると、トルコ行進曲、乙女の祈りなどの有名なクラッシックを取り入れます。
中高生になりレベルが上がると、リストの愛の夢第3番やショッパンのノクターンなどの名曲にチャレンジします。
3歳児からレッスン致します。
曜日 月〜土
時間 15:30〜20:30
対象 3歳児から
料金 個人レッスン 6,000円〜/月
   (1回30分、年間45回)
入会金・施設費は不要


■3歳〜4歳
『こんにちは!!』と元気よく挨拶し、今日も笑顔でやって来ました。

レッスン室に入ると早速ピアノの前に座って弾き始めます。
子供たちは家での練習の成果を私に聴いてもらいたくてワクワク!!
知っている曲が弾けるようになって顔はニッコニコ!!
新しい曲に進んで、初めて覚える音符が出てくると音符カードを使ってゲーム感覚で覚えます。
次に練習してくる曲も、歌ったり少し弾いてみたりしていくので家に帰ってからも安心です。

さあ、次は歌ったり踊ったり、子供たちがますます笑顔になる時間です。
“となりのトトロ”や“さんぽ”等のジブリソングは大人気♪♪
初めての曲もアッ!というまに覚えて、楽しい振りもつけて歌ったり踊ったりテンションアップ!!

レッスンの最後は打楽器の出番です。
打楽器を鳴らす事も大好きな子供たちは、曲に合わせて太鼓をたたいたり、トライアングルを鳴らしたりウキウキ♪♪ワクワク♪♪

このように、お子さんが楽しい!!と感じながら、音楽が好きになりピアノが上手になったら最高ですね♪♪


■4歳〜5歳
4月から始めたレッスンも、1年が経ちました。

不思議なポケット、アルプス1万尺、こいのぼり等弾ける曲がたくさん増えました。
ピアノを弾きながら自分で歌ったり、私と連弾したりと1つの曲を幾通りもの弾き方で楽しんでいます。
家で練習する時も『練習しなくちゃ』と言って自分から進んでピアノに向かったり、また宿題になっていない曲も自分の力で練習して来たりと、気持ちの上でも大きく成長してきたようでとてもうれしく思っています。

レッスンの後半に5分〜10分程好きな楽器を演奏するお楽しみタイムがあり、今生徒さんの間でミュージックベルが大人気
『ベルしますよ〜』と言うと『ヤッター』と大喜び!『何の曲にする?』と目を輝かせて聞いてきます。
『チューリップ』や『ちょうちょう』と言うと『その曲知ってる』とますます大喜び!!
自分の持っているベルの音の順番がきたらタイミングよく鳴らし、みんなで力を合わせて1つの曲の出来上がりです。

このように家で練習する習慣が身につきピアノが大好きになっている生徒さんと楽しくレッスンしています。


■小学校低学年
3歳から5歳の頃にレッスンを始めた生徒さんは、いろいろなリズムの取り方を練習し、左手が4分音符の時、右手が8分音符なら2つ、16分音符なら4つ入るということや付点の音符の弾き方も覚えました。さらには、左手はスタッカートをつけて弾み、右手はスラーをつけてなめらかにするというような左右で違う弾き方もできるようになってきました。
その一方で、この時期気をつけたいのは左手のヘ音記号の音符もすらすら読めているかどうかです。右手はメロディーなので楽しくて練習するけれども、左手はあまり練習しないでいると左手は難しいということになってしまいます。右手も左手も得意と思ってもらえるように、左手だけのテキストを使ったり、レッスンの時に初見で左手だけの曲を弾いたりと、一人ひとりの生徒さんに合わせた方法でレッスンを行っています。

メロディーと伴奏を同時に幅広い音域で1人で演奏できる楽器はピアノだけです。
両手を使ってたくさんの音を出して美しく演奏してもらいたいと思っています。

さて、右手も左手も上手になってきたら、ときにはテキスト以外の曲にもチャレンジです。この年代の生徒さん達に大人気なのはジブリの「となりのトトロ」、「さんぽ」、「君をのせて」などのポピュラーな曲やアニメ、そして「ト長調のメヌエット」、「お人形の夢と目覚め」などの耳になじみのあるクラシックの曲です。これらの曲を「次、これ弾いてみる?」と聞くと「やったー!」と瞳を輝かせて大喜びしています。

大好きな曲が弾ける喜びをこれからも味わってもらいたいと願っています。


■表現力を身に付ける
音符を読みリズムをとって曲を弾く力が十分についてきた生徒さんたちにとって、次に大事な事は表現力を身に付けていくことです。
表現力を身に付ける上で大事な事はいくつかありますが、今回は2つのポイントをお話ししたいと思います。

1つ目のポイントは強弱をつけることです。まずは楽譜に書き込まれている強弱記号のクレッシェンドやデクレッシェンド、p、fなどを参考にして強さを変えて弾いてみましょう。だんだん強くしたりだんだん弱くして弾いているつもりでも、上手に弾くのは意外と難しいものです。弾いている本人が思っているほど強さが変わっていなかったり、または強くしようとするあまり乱暴なタッチになったりします。自分が出してる音の強さを客観的に聴きとるには、経験を重ねていくことが大事になってきます。

2つ目のポイントは曲名や曲調を参考にして、作曲者がどんなことをイメージして曲を作ったのか、想像力を働かせることです。単に音符やリズムが正しいだけでは味気ない演奏になってしまいます。曲を聴いて物語を考えたり、思い浮かぶ絵を描いたりすることによって曲のいろいろな魅力が引き出されて、聞く人に感動を与えられる素敵な演奏になることでしょう。

今回お話しした2つのポイントができるようになると、演奏が楽しくなり充実感が得られることと思います。さらなるレベルアップに向けてはまた次の機会にお話ししたいと思います。


■美しい音色を出す
美しく響きのある音は遠くまで伸びやかに届き、空間を豊かに満たしてくれ、とても魅力的です。そのような音を出すにはどのようにすれば良いでしょうか。

まず基本として身につけたいのは、良い指の形で弾くことです。
良い指の形とは、鍵盤を押さえたときに第一関節が反り返らず、腕の重みや指の勢いをしっかりと受け止めて弦へ伝えてくれる弾き方のことです。指先の力が弱いと、鍵盤を押さえたときに第一関節が反り返ってしまい音の響きが半減してしまいます。年齢が小さいほど、指先の力がまだ弱いためなかなかうまくはできませんが、徐々に指の形を整えていくことが大事です。

次に大事なのは上手に脱力しながら弾くことです。
脱力ってどうするの?と思われるかもしれませんが、スポーツに例えると分かりやすいと思います。例えばテニスのスマッシュやバレーボールのアタックを打つとき、瞬間的に力やスピードを上げますが、その前は体に力は入っておらずある程度リラックスした状態だと思います。ピアノ弾く時もそれと同じで、勢いをつけたりすぐに力を抜いたりを繰り返しながら演奏します。力を抜くことによって弾いた音が柔らかくよく伸びたり、次に弾く音がきれいになったりします。脱力と言うのは意外と難しいのですが、練習の時に意識していくことでだんだん身に付いていくと思います。

美しい音を出すことで弾く人も聴く人もより心が満たされていくことと思います。


■生徒さんの声
私は、3歳からピアノを習っています。今は『ウィンナーマーチ』をひいていて、心がウキウキします。レッスンでは、村山先生が優しく教えてくれるので、とても楽しいです。将来は、保育士になって、子供たちにピアノをたくさん弾いてあげたいです。(小1女子)

私は小学校2年生から、村山ピアノ教室に通っています。村山先生は、イメージをつけてわかりやすく指導してくださいます。新しい曲に進んだときには、実際にお手本をしてくださったり、リズムでわからないところはないかと生徒に対して優しく接してくださいます。これからも村山先生のところでピアノを続けていきたいと思います。(中1女子)

私は小学1年生から、村山先生のピアノ教室に通っています。先生は私の個性に合わせてあたたかく指導して下さり、とても楽しくピアノを習うことができて嬉しく思います。その上、曲のイメージを分かりやすいように教えて下さるおかげで、想像力も豊かになったように感じます。村山先生に出会えて、私は本当に良かったと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。(小6女子)

私は村山ピアノ教室に3年間通っています。今までキーボードしかひいたことがなかったので、グランドピアノを初めてひいたとき、きれいな音がしてびっくりしました。先生は優しくて、まちがえたところも楽しく教えてくれるのでレッスンがとても大好きです。(小3女子)

わたしは3才からピアノをならっていて、先生にピアノを教えてもらうのが大すきです。なぜならどんどんピアノが上手になるからです。わたしがひきたかった「ト長ちょうのメヌエット」もひけるようになったので、うれしくてもっとがんばろうという気もちになりました。レッスンのさい後にするハンドベルやタンバリン、たいこなどの打がっきも大すきです。(小2女子)

私は、4歳からピアノを習い始めました。太鼓やミュージックベルなどで歌いながらリズム遊びをしたり、先生と音楽のお勉強ができるので、とても楽しいです。少しむずかしい所もあるけれど、頑張って練習して弾けるようになると先生やみんなにほめてもらえるので嬉しいです。これからもっといっぱい弾けるようになって、村山先生みたいになりたいです。(Y.K.さん、幼稚園年中)

わたしは小学校1年生から村山ピアノ教室にかよっています。先生がひきかたの見本を見せてくれたり、わたしがまちがっているところやわからないところをやさしくわかりやすくおしえてくれます。先生とれんだんするとき楽しいです。いろんなきょくをひきたいし、しょうらいピアニストになりたいと思っています。(K.M.さん、小2)

わたしは村山ピアノ教室に2年間かよっています。先生はすごくやさしくて、まちがえると『ここはこうするの』と言って、お手本を見せてくれます。わたしは村山ピアノ教室がすごく気に入ってます。(F.A.さん、小4)

私は5歳の時からずっと村山ピアノ教室でピアノを習い続けています。中学生の時には3年間、校内での合唱コンクールでピアノ伴奏を務めました。ここまでピアノが上達したのも、ここまでピアノが大好きになれたのも、村山先生のおかげだと思っています。(S.Y.さん、大学生)

私は小学校1年の時からピアノを習い始め、村山先生には17年間お世話になっています。
こんなに長い間ピアノを続けてこられたのも、先生の温かい人柄と優しいご指導があったからだと思います。
先生からはピアノの音で曲のイメージを表現する楽しさを教えて頂き、ピアノが大好きになりました。
社会人となった今では、自分のペースで自分の好きな曲を弾いて楽しんでいます。(S.M.さん、社会人)

問い合わせ先

住 所: 新潟市西区五十嵐中島1−17−20
電 話: 025(263)5001(村山)